理由がわからない身体の不調は「足の裏」を触って解決！
みなさんは「なんだか身体が重い」「疲れが取れない」など、原因が分からない身体の不調に見舞われたことはありますか？実は足の裏をマッサージしながら感触を確かめることで、不調の原因を見抜くことができる可能性があるのです。
本日は足裏マッサージの知られざる効果について、お話させていただきます。
■足裏マッサージの目的とは
足裏マッサージには、主に3つの目的があります。
・血流の改善
・不要な老廃物の排出
・疲労の溜まった内臓をリフレッシュさせ、身体の機能改善を図る
これら目的を達成することで、自律神経のバランスが改善され、私たちが本来持っている自然治癒力を高めてくれると期待されています。
■見直したい「足裏」の重要性
まず、足裏は「第二の心臓」とも呼ばれる程、重要な役割を担っています。心臓から送り出された血液は、重力によって足先まで流れていきます。そして今度は足の筋肉の伸縮を使い、心臓の方向へ向かって血液が戻されます。足は心臓からもっとも遠い位置にあるため、心臓の働きだけでは血液がしっかりと心臓に戻りません。足は心臓に血液を送り返すポンプのような働きを担っているのです。
また、足の裏には約70箇所の反射区があり、身体に異常が起こると、その部分に対応する反射区に異常が現れるといわれています。痛みを感じる度合いは人によって違いますが、いつもより痛いと感じたり、他よりも強い痛みを感じる場合は、その部分に対応している臓器や器官が弱っている可能性があります。
つまり、足の裏を触ることで全身の健康状態が簡単にチェックできる上、痛みの強い部分を刺激しマッサージする事で、その部位の機能改善を見込めるのです。
■たとえばこんな不調が分かる
・土踏まずあたりが痛い
土踏まずあたりが痛む場合は、胃腸をはじめ、消化器系の不調が考えられます。食べ過ぎや飲み過ぎ、過度な食事制限などが続いていませんか？自覚のある人は、食生活を見直してみると良いかもしれません。
また、胃腸に負担がかかると便秘や肌荒れの原因にもなります。思い当たる方はしっかりと刺激してあげましょう。
・土踏まずの下からかかとあたりが痛い
土踏まずの下あたりには膀胱や尿道につながる反射区があるため、ここが痛む場合は泌尿器系の不調が考えられます。
いかがでしょうか。足の裏が身体の色々な部分につながっていることがご理解いただけたかと思います。
ボダイジュで行っているフットマッサージは、台湾式リフレクソロジーというもの。
西洋式のリフレクソロジーは痛みを感じない程度に刺激しますが、台湾式のリフレクソロジーは多少痛みを感じるとしても、しっかりとツボを刺激して不要な老廃物をもみつぶすことが大事という考え方です。指の関節を使ってゴリゴリ刺激をするため最初は痛いと感じられるかもしれませんが、施術を続けるうちに全身の血流やリンパの流れ、身体の機能改善が見込めます。さらに身体がポカポカしたり、深いリラクゼーションを得ることができますよ。
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リラクゼーションサロン ボダイジュ北新地店
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